企画の山根です。
6月も半ばが過ぎました。もうすぐ一年も折り返しですね。
あっという間の半年間だったなあと思う次第です。
歳を取るたび1年が短くなるように
感じてしまうのは何故でしょう?
ぼんやりそんなことを考えていたら、
そういえばPink Floydの「Time」という曲に
同じような歌詞があったなぁと思い出しました。
歌詞を意訳しますとこんな感じです。
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【Pink Floyd 「Time」 歌詞の意訳】
~前略~
君は若く、人生はまだまだこれからだ。
そう思いながら今日と言う退屈な日を
何となく過ごしていくんだろう。
でもいつかふと気付く。
そんな時間の積み重ねで
いつの間にか10年も時間を
無駄にしていたことに。
誰もいつ走るべきか教えてなんてくれやしない。
スタートの合図に気付けなかったのさ。
~中略~
太陽はいつもと変わらないけど、
人間は誰でも老いていくんだ。
息切れは激しくなり
あっという間に終わりがくるんだぜ。
年を追うごとに一年がどんどん短くなるんだ。
くつろぐ暇なんてありゃしない。
君の人生や計画は失敗に終わるか、
せいぜい書きなぐった汚い手帳が残るだけ。
~以下省略~
[参考]
(youtube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=Z-OytmtYoOI
https://www.youtube.com/watch?v=JwYX52BP2Sk
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この「Time」という曲は、
私が20代の頃に良く聴いていた
アルバムの中の1曲です。
その時は歌詞の意味も知らず
深く考えずに聴いていました。
30代も半ば過ぎて初めて
歌詞の和訳を調べた訳なのですが、
まるで自分のことを見透かして
歌にされたような焦りと
ほっとくとこんな未来になると
予言されたような危機感を感じました。
久しぶりに「Time」の曲を聴き直し
まさに人生の教訓となる歌詞だなぁと感じました。
(20代の頃にきちんと和訳しておけば良かったですね。)
ここから先は少しでも時間を大切にするよう心がけ、
人生を前向きに変えて行きたいと
この「Time」のお陰で思いました。