自分の内側をみてみよう

2022年09月23日 : asahi

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あなたの傍や周囲に、すぐに人のせいにしてしまったり、『自分は悪くない!』と他責にしてしまう人はいませんか。
引用 自分は悪くない!人のせいにする人の心理と特徴とは? – ローリエプレス (excite.co.jp)より引用
URL:https://laurier.excite.co.jp/i/KOIMEMO_0000017279s1

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このように人のせいにしてしまう心理や性格ですが、まず自己防衛が働いてしまうようです。
自分のせいだと認めることで、自分の評価が下がり、自分の立場が悪くなる。
そして、周囲から評価が下がることを怖がってしまい、責任の所存を認められないのです。

また、人間なら誰しもある承認欲求が強く作用し、周囲の評価を過度に気にする傾向がある事も原因です。

プライドが高く失敗をする自分を見せると、完璧な自分ではなくなり誤ったイメージや自分に対して
悪いイメージを持たれてしまう、と恐れることから人のせいにしてしまう傾向にあります。

さらに、自己中心的で全てにおいて自分が一番だと大きく勘違いし、
自分の行動は全て正しいと認識することで、明らかな自分のミスを責任転嫁できる先を探してしまいます。

他にも、思い込みが激しいことも特徴の一つで「自分は言っていない」「あの人がそう言った」など
何かにつけて思い込みが激しい人は、他人からの指摘を素直に受け入れることができず、
また、自分自身を客観的に見ることができないため、自分が間違っている可能性自体を排除してしまうようです。

そして、思い込みが激しい人は、人からの指摘を「攻撃」と捉える傾向が強く、
指摘されるとバカにされたように感じてしまい、自分の考えと違う人を受け入れることができません。
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加えて、弊社代表からも『人間は自分に都合がよく、他責にすることで身の保身に走ってしまう』と日頃から教えを受けております。
ただそれでは、自分のミスや過ちに気づかず、同じミスを何度も繰り返し、一向に成長が出来ません。

私自身の経験上でも、責任転嫁をする方がイメージも悪く、マイナスに作用すると思います。
何かあった時は自分にもどこかに非があると捉え、きちんと謝罪し、
責任を取った方が周囲の信頼も得られ、評価も上がると思います。
全て自分に何かしらの原因があると自分自身を見つめると、様々な原因が浮き彫りとなって現れてきます。

そして、それらの一つ一つを改善していくことで、少しずつ成長ができるのではないでしょうか。
そうすることで、ビジネスは勿論、私生活のあらゆる面でも良好な人間関係や信頼関係が構築できると思います。
私自身も自責思考を忘れず、自分の至らない点を考え、一つずつ改善して成長していきたいと思います。

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