先日、日本経済新聞で新しいスタイルの
賃貸マンション事業を新たに始める
という記事が掲載されていました。
今回はこちらの話題を取り上げたいと思います。
以下、日本経済新聞平成31年2月8日の記事より抜粋
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東武鉄道は主に子育て世帯や若年層をターゲットにした賃貸マンションを展開する。
ベビーシッターサービスを無料で利用できる賃貸マンションを、2020年3月に東京都練馬区で開業。（東武東上線下赤塚駅、地下鉄赤塚駅）
単身者や2人暮らし用も供給している。沿線に若い人たちを呼び込み本業の鉄道利用者を確保するととともに、地域の活力維持も目指す。
シッターサービス付きの賃貸マンション「ソライエアイル練馬北町」は、駅から約徒歩9分の場所に立地する。保育サービス大手、ポピンズのシッターサービスをひと月あたり8時間まで無料で利用できる。
自宅での見守りや保育所への送迎サービスを受けられる。割増料金を支払えば、病気の子どもの世話もしてもらえる。
主に共働きの若い夫婦の入居を想定。6階建てのマンションを建設し、2～6階に62戸を設ける。2階に設置したキッズルームでシッターに保育してもらうこともできる。
通常、ポピンズのサービスを利用する場合に必要な5万円の入会金や年会費も不要にする。
以下略
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今後予想される人口減少社会でも、沿線の利用客数を確保するという
鉄道会社ならではの長期的かつ大規模な計画の一環として
新スタイルの賃貸マンションが建築されるようです。
家計を支えるため、働きに出たくてもお子様がまだ小さくて家を開けられない
子育て世帯の悩みを解消できる素晴らしいアイデアだと思います。
弊社もお客様に喜ばれる新サービスや業態のイノベーションを
参考にさせて頂き、挑戦し続けて行きたいと思います。
