こんにちは企画の山根です。
今回は最近読んでいる本の紹介をしたいと思います。
伊藤忠商事株式会社の会長を務めていた
丹羽宇一郎さんが書かれた本です。
仕事についての心構えや、会社という組織の中で
どういう心持ちで仕事をすべきか、
会社内での人間関係の築き方などについて書かれています。
その中でも特に感銘を受けた内容をいくつか紹介させて頂きます。
“他人の批判ばかりで謙虚さがないのは問題。
自分の能力に謙虚になることが大切。”
“相手のためにできることを誠心誠意やり、
それで信頼を得るのが本当の意味での
「お客様とのお付き合い」
そこに見返りは期待してはいけない。”
“いつも周りの顔色ばかり窺う人は
自分の「軸」を持っていない。
「軸」とは、自らの良心に従って
柔軟に考え行動する力のこと。”
“組織を動かす個々の人間が正しい倫理観を持たなければ
何をやってもうまくいかない。”
自分の過去の仕事に対する姿勢を振り返ってみると、
こちらの本に書いてある通りとは言えない
心持ちだったと反省しております。
成長が出来なかったのも、
思うような結果が出なかったのも
今考えれば当然のことでした。
こちらの本で学ばせて頂いたことを実践し、
自分の血肉にして、お客様のお役に立てる様
努力し続けたいと思います。