”ありがとう”と言われる生き方

2022年11月20日 : iida

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こんにちは!営業の飯田です。

先日、弊社の社長から「これを聞いてみて、勉強になるよ」と勧めて頂き、斎藤一人さん(以下、一人さん)のCD(タイトル:”ありがとう”と言われる生き方)をお借りして聞かせて頂きました。

一人さんの話の中に
「“ありがとう”と言うと良い事あると言われているんだけど、良い事がなくなります」
それはどう言う事かというと、世間も神様も人に良い事をして貰ったら”ありがとう”と言いますよね? それを言えなかった人が言えるようになるのは、周りも喜ぶし神様も喜ぶ、だから良い事がありますよね。
寝ていた子供がハイハイしたら親は喜びますよね? でも、30過ぎてハイハイしていたら親が喜ぶのだろうか?
“ありがとう”言うのは当たり前なんです。人に良い事をされたり、お水を持ってきてもらった時に”ありがとう”と言うのは当たり前なんです。
“ありがとう”って言うのはマラソンで言うと、スタートラインに立ったようなものなの。それがゴールじゃない。
それがほとんどの人は『”ありがとう”と言えばいいんだ』と、スタートラインで寝ちゃってる人も居るんだけど、それはきっとダメかも分からないね。
人生とは”ありがとう”と言われる生き方をする事なの。言える様になる事ではないの。
言えないよりも言えたほうが良いですよ? でも本当は人から”ありがとう”と言われる生き方なんです。

とおっしゃっていました。

一人さんのお話とは真逆の事をしてしまった結果、仕事で大失敗した事を思い出し、恥ずかくなりました。
会社からの指示で、社外に大切な資料を受け取りに行った時の事ですが、資料自体は問題なく受け取ることが出来たものの、肝心な受け取った資料を必要としている人に渡さずに、自分のデスクの上に置いたまま、次の仕事に出掛けてしまった事がありました。
資料を渡さなかった事によって、別の方の仕事に支障が出てしまい会社にご迷惑を掛けてしまいました。そもそも指示通り資料を受け取れた事を会社に報告しておりませんでした。

他にも考えれば考えるほど、自分自身で『ここまでやれば大丈夫だろう』と勝手に決めつけて相手の喜びを考えずに仕事をしてしまった結果、自己中心的な仕事となってしまい、トラブルに繋がってしまった事が沢山有りました。

一人さんがおっしゃっている通り、相手に愛情を感じて貰える様になれば、自然と相手から”ありがとう”を言って頂き、より良い人間関係を築く事が出来、豊かな人生に変えられると思います。

今回の件でお客様や取引業者の方、社内で一緒に働いて頂いている方と、良い人間関係を築く為には、どのような考え方が必要なのかを学ばせて頂きました。
知識だけでなく、そのような行動が出来る様に努力を続けて行きたいと思います。

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